【国内】草木染め糸#001-#006

 

Sashi.Coは、デザイナーでもありプロデューサーでもあるKeikoが刺し子作品を作り続けるというプロジェクト(個人事業)です。

 

妥協を許さない職人的なプロデューサーなKeiko。

布に合う糸の色が探してもない場合、自分で作ったりもするのです。

 

自らの手で、草木を使い刺し子糸を染めるようになって、数々の試行錯誤の末、やっとお客様にもご提供できる草木染め刺し子糸を作り出すことができるようになりました。

*刺し子糸を染めている風景の一部(ほんとは極秘)は、こちらの記事(準備中)を御覧ください。

 

2015年1月分の草木染め刺し子糸です(#001-#006)
2015年1月分の草木染め刺し子糸です(#001-#006)

 

 

*(草木染めの)刺し子糸は、オンラインショップでのご購入が可能です。どうぞご利用下さいませ。

→Keiko’s Shop (http://sashico.theshop.jp/)

 

*個別の写真の糸色について、上記の写真よりも若干薄い色合いとなっています。有料で恐縮ですが、見本帳をお送りすることもできますのでお問い合わせ下さいませ。

(在庫がある全色で500円(送料&税金込み) / 実際にお使い頂ける長さの3mほどをお届けします / ご依頼を頂いた段階で在庫がある糸の見本を作りますので、数日のご猶予を頂きます。)

 

草木染めの販売ページはこちら。

草木染め糸のサンプル依頼ページはこちら。

 

【#001 – 西洋茜C  / #005 – 西洋茜】

 根から赤色染料を採るために栽培されるアカネ科多年草原産地ヨーロッパから西アジアにかけての地域とされ,地中海沿岸で栽培されていた。(コトバンクより引用 – https://kotobank.jp)

淡いピンクがとても綺麗な、西洋茜を使った美しい刺し子糸です。淡いピンクの中でも二種類ございます。お好みに合わせてお選びください。

 

#001 - 西洋茜C
#001 – 西洋茜C
#005 - 西洋茜
#005 – 西洋茜

 

【#002 – 五倍子(ごばいし)】

 ヌルデの若芽や若葉などにアブラムシが寄生してできる虫癭(ちゅうえい)(虫こぶ)。紡錘形で、タンニンを多く含み、インク・染料の製造に用いる。昔はお歯黒に用いられた。(コトバンクより引用 – https://kotobank.jp)

深みがある灰色です。ほんの少しだけ青がかっています。渋い作品の刺し子に最適です。

#002 - 五倍子
#002 – 五倍子

 

【#003 – タンガラC /#004 – タンガラ】

 オヒルギの樹皮からとる染料。樹皮を煎じた汁に布帛を浸し、絞って石灰水に通すと赤茶色に染まる。紅樹皮。(コトバンクより引用 – https://kotobank.jp)

同じタンガラでも、染める環境を少し変化させるだけで、これだけの色の違いとなるのです。黄金色にも似た茶系の色と、”渋いエメラルドグリーン”かのような緑がかった色をお楽しみください。

 

#003 - タンガラC
#003 – タンガラC
#004 - タンガラ
#004 – タンガラ

 

 

【#006 – ミロバランF】

 柿渋タンニンはカキの実からとったもので,渋紙の製造,染料などとして使われている。(コトバンクより引用 – https://kotobank.jp)

緑がかった灰色が出てくるミロバラン。今回も上手に染め上げることができました。古布にとても合う刺し子糸です。

#006 - ミロバランF
#006 – ミロバランF

 

 

 

 

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