2023年春、淳の日本帰国に合わせて「刺し子なオフ会」の開催を検討しています。4月21日の金曜日、現在の案では東京の月島近辺にて、皆様と直接お会いする機会を作れたらと思っています。今回のブログは、そんな「刺し子なオフ会」 […]
カテゴリー: Sashi.Coの想い
アートとしての刺し子への挑戦 – 運針会NYCタペストリー
恵子さんとの企画から1年半。刺し子の運針会にご参加頂いた多くの方々のお力を借りて、一つの作品を作ることができました。仮名称ではありますが、「運針会NYCタペストリー」と名付けて、2021年の初夏に企画を始めました。 イン […]
大槌刺し子と作る七宝の刺し子
2011年、震災復興プロジェクトへの協力として初めて大槌を教えた時、何を教えて良いのかもわからないまま、必死になって「当たり前を言葉」にしてお伝えしていました。その後、ご縁が続き、2017年より、英語と日本語で刺し子と運 […]
運針会ジャケット(20) 完
日々針を持ち、刺し子とは何かを考えながら刺し子を紹介していく中で、一番大切にしたいものが、「刺し子の運針」です。「ライフワーク」とも言えるかもしれません。デザインだけではなく、針を動かすという運針を残したいと願う僕の気持 […]
大槌刺し子と10年という時間
10年前。僕はまだ刺し子の存在意義について自問自答を繰り返していました。刺し子は社会から必要とされているのか。それは今のように「日本の刺し子を残したい」というふんわりして前向きな自問自答ではありませんでした。冴えない売り […]
運針会ジャケット(20)- 動
刺し子を日々楽しみ、刺し子について考え、またその思いをインスタグラムやYoutubeで言葉にして、ご縁を頂いた方とは「刺し子運針会」という、運針をお教えする場所で一緒に刺し子を楽しむ。2015年に描いた夢は、予想よりも早 […]
刺し子な福袋について / 物語とテーマを
先日のブログ、「刺し子な福袋、2021年に向けて」への沢山の反響、ありがとうございます。今回で3回目になる”刺し子な福袋”なのですが、去年までは「年末年始を通して準備した分が売り切れればいいなぁ」くらいの準備&宣伝で、且 […]
刺し子の究極の到達地点、襤褸が流行になる中で
襤褸。なんて読むかご存知でしょうか?”ぼろ”や”らんる”と読まれ、意味としては「ぼろぼろの布切れ」や「破れ等に繰り返し補修がされた衣類」を指します。漢字ではありませんが、現代でも使われる”ぼろぼろ”「心身ともに疲弊した状 […]
英語のSashikoの何が痛いのかを考えてみる
刺し子を英語で紹介するようになり、3度目の冬を迎えました。毎日1回インスタグラムにて、刺し子の知識や、刺し子への思いを英語を中心に紹介しています。1,000回を超える投稿。毎日、ほぼゼロから自分自身で書いています。人様 […]
運針会ジャケット(18) – 完
刺し子における運針の楽しさをお伝えする中で、「単純な作業の中で感じるリズムによって、人柄が針目に出て、且つまた共通点をも生み出す」という、一人で刺し子をしていた頃には学び得なかった機会を頂きました。刺し子の歴史を鑑みるに […]