刺し子運針会

刺し子運針会 2020年版

2017年に配信やSNSで刺し子を紹介し始めて依頼、刺し子を通して沢山のご縁を頂いてきました。そんなご縁が何よりも嬉しく、継続してご紹介していくつもりなのですが、2020年のコロナ禍の影響で、刺し子配信と「運針会(刺し子の運針をお伝えする会)」とが、一時停止のような状況になってしまっておりました。居住地の米国、ペンシルバニア州が経済活動を再開することを受け、刺し子配信を再開し、また刺し子運針会についても再開しようと思っております。

ニーズに合わせて、「基礎編」とか「応用編」とか作ろうかとも思っている(た)のですが、それほど複雑じゃない刺し子をお教えするのに、教える側の私が様々な種類を作って複雑にしてどうするんだ……?と準備段階で自問自答に陥ってしまったので、今年はシンプルに「刺し子運針会」をアップデートして、これまでの「刺し子の”運針だけ”をお伝えする会」から、「刺し子の基本的な知識や技術」もお伝えする会にすることにしました。

刺し子の本質は「(昔の日本人の)日常」にあると思っています。その為、刺し子において、「正解も間違いもなく、ただ刺し子があるだけ」というのが私の信念です。あくまで、「運針を楽しんでいる一人の人間の刺し子の智慧」を学ぶという形で、運針会にご参加頂ければ幸いです。「正しい刺し子」をお伝えする等という傲慢なことは絶対に申し上げません。「楽しい(日常に落とし込める)刺し子」と、その運針をお伝えできればと思っています。


刺し子運針会(20)再開のお知らせ

「針の動き = 運針」と、その他刺し子に関する基本的な知識を学んで頂くというコンセプトで行う、オンライン講習会です。Zoomというビデオ通話プラットフォームを使い、4人程度の規模で行います。まず最初に、30分ほどの時間をかけて運針の基本をお伝えし、その後、2~3時間をかけて運針に慣れて頂くことが目標です。

オンライン講習の時間は、合計で3~4時間を予定しております。途中の休憩退席は問題ありませんが、できる限りずZoom上で継続して運針の練習ができる状況でご参加下さいませ。

刺し子運針会(20)で学べること

  • 私共が楽しんでいる運針の基本(姿勢、動き、考え方)
  • 刺し子の糸の種類と、管理の方法
  • 刺し終わった後の糸の処理について
  • 刺し子における「重ね」について

上記に加えて、「刺し子とは何か」についての簡単な歴史と、私達の個人的な見解もお伝えする予定です。また、材料は付属しておりませんが「刺し子の柄の準備の方法(下書き」についても、簡単に触れる予定です。なお、「運針をお伝えする会」なので、何か作品を作り上げる”仕立て”の講習や練習は含まれておりません。

刺し子運針会(20)の開催後、2週間程度の練習をして頂いた後、「運針確認会」を30分程度を目安に行います。これは、運針会(20)にて学んで頂いたことに違和感や変化がないか、私の目で確認する機会です。運針は、自転車に乗るのと一緒で、一度覚えてしまうと忘れることの方が難しいものなのですが、念の為確認できる機会を作っております。

刺し子運針会(20)にて必用な材料&道具

以前は「道具も自分で揃えて頂ければ」と、受講頂く方にお任せするような形を取っていたのですが、ご準備頂く材料や道具によって、学習効率が鈍ってしまう事例もあったので、全て私共が準備する材料をお使い頂ければと思います。材料は全て、運針会費用に含まれております。

  • 皿型の指ぬき(金属製)
  • 刺し子針
  • 刺し子糸
  • 刺し子に適した布
  • 直線柄(あるいは平行線)を書くチャコペンシル

*上記、刺し子針や刺し子の指ぬき等、これまでに私共のウェブストアにてご購入頂いた事がある場合は、その金額分をウェブストアにて使えるクーポンとして割引致しますので、ご遠慮なくお申し付け下さい。

材料は私共で準備するので、ご自身でご準備頂くのは道具だけなのですが、以下を準備頂けると一層快適な受講になると思います。私共のウェブサイトで販売もしておりますので、一緒のご購入をご検討頂けると幸いです。

  • 糸切りバサミ(握り鋏)
  • セロハンテープ
  • サークルプレート

オンライン運針会にて必用な機材

ビデオ通話アプリを通して何かを習うことに抵抗が有る方もいらっしゃると思います。できるだけ快適に気持ちよく受講頂けるように、私共でもしっかりと準備致します。参加される皆様においても、説明文をしっかり読んで頂き、ご準備を頂けたらと思います。緊張されるのは仕方ないと思うのですが、怖がらないで下さい(笑)

  • カメラ機能があるスマホかタブレット(皆さんの映像が私の手元に欲しい為)。Zoomはある程度軽いアプリなのですが、できるだけ新しいスマホの方が安心だと思います。全てのスマホ・タブレットは、外側と中側にカメラ昨日があるという理解ですが、二個カメラがあるかどうかもご確認下さい(普通にカメラとして使えて、またセルフ撮りもできるようなものであれば大丈夫です)
    • パソコンにて参加頂くことも可能ですが、その場合は「外付けのウェブカメラ」をご準備下さい。パソコンに備え付けのカメラは「インカメラ」というもので、参加者の方が画面を見る際に、正面の画像を写すものです。私が欲しい映像は皆様の手の動きなので、大変お手数ですが、第二のカメラデバイス(ウェブカメラ)をご準備ください。
  • 三脚、もしくは端末&ウェブカメラを支えてくれる道具。詳細は以下の「運針会の準備について」という記事をお読み下さい。
  • Zoom経由での運針会になるので、Zoomのアプリ(無料です)をダウンロード下さい。ご参加後にインストール手続きをご連絡します。

 「運針会の間、ずっと参加者の皆様の手元を私が見て、適宜アドバイスをする」というところに、運針会の意義があります。どのようなパソコン&スマホでも大丈夫ですが、手元を映せるようなセッティングをお願いします。 

運針会の準備について

刺し子運針会の準備について

日本国外からアクセスされている方はこちら→

刺し子運針会(20)の費用について

運針会、運針会に必用な材料、そして運針会後の「運針確認会」、全てを含めて、7,500円(税 & 送料込み)と設定しました。一生モノの技術を身に着けて頂けるという自信はあるのですが、オンラインでの4時間弱のワークショップに、どれだけの金額をお願いしていいのか……という迷いがあるのも事実です。

今後、皆様からの声をお聞きしながら、段階的に値段を上げていく所存です。また、米国にて開催しているワークショップのように、各柄の刺し方等の指導も含めた、「刺し子講座」に変更することも検討しております。まだまだ発展途上、及び葛藤中の講座という点、ご理解頂けましたら幸いです(もちろん、「運針」をできるようになって頂く為に全力を尽くします。これまでの皆様にご満足いただいているように、今後も「運針が楽しい」と仰って頂けるようになる運針会をご提供致します)。

尚、初めての方は、基本的に7,500円のパッケージにてご登録下さい。これまでに運針会材料をご購入頂いた事があるかた(あるいは別途私共からの指示がある場合)のみ、「刺し子運針会(20)- 参加費のみ)」をお求め下さい。「刺し子運針会(19) – 参加費のみ」については、下記にて詳細をご説明致します。

*費用は「日本在住の日本語で学ばれる方」を想定しております。在外邦人の方の受講も可能ですが、その場合は別途追加の送料(もしくは手数料)が必用になる場合がございますのでご了承下さい。コロナ禍の現在(2020年6月)時点では、郵便局の引受状況により荷物がお届けできない場合もございます。個別に対応致しますので、お問い合わせ頂けましたら幸いです。

*運針会でご利用頂く材料&道具は、日本国内の発送です(日本国内の送料はお値段に含まれています)。日本国外在住の方は、お問い合わせの際に、お住いの国をお教え頂けますようお願い致します。コロナ禍の影響で、お住いの地域によっては、一時的にお断りをさせて頂く場合がございます(郵便局のサービスにてお届けできない地域は、郵便局のサービスが再開するまでお待ち下さい)。米国であれば、提携しているUpcycle Stitchesよりお荷物を発送することが可能です。できるだけお届けするように努力致します。どのような状況にせよ、追加の送料(あるいは手数料)を頂くことになりますので、お住いの国を一緒に記載頂けますようお願い致します。

刺し子運針会(20)の日時について

2020年の春までは、「運針会をご希望頂く方の日時に合わせて、その都度参加者を募集する」という運針会の日程でした。今後は、これに加えて、毎月1回、運針会を行う日を設定しようと思っています。運針会の希望サイズは4人なのですが、この日に限っては2人以上で開催しようと思います(1人の場合は、私と参加者の方で一対一の運針会になってしまって、多分ご参加頂くのが気まずいと思うので、その場合は延期致します)。

運針会の開催日は、その月の早い段階で、ウェブサイトにてご案内致します。それに追加して、これまでと同じように、「ご希望の日時を頂いて、それを中心に参加者を募集する」方法も考えております。

時差が13~14時間ある関係で、いつも変な時間の開催になってしまうのですが、ご理解頂けましたら幸いです。可能な時間帯は以下のように致しました。以前より選択肢が多くなっていると思います。時間はすべて、日本時間での記載です。

  • 平日の午前中、9時〜13時前まで。
  • 平日の夜、21時〜25時前まで(8月以降可能)
  • 週末の午前中、9時〜13時前まで。
  • 週末の夜、21時〜25時前まで。

ご希望の日時が決まり次第、「お問い合わせ」よりご連絡頂けましたら幸いです。または、以下の運針会の販売ページより事前にお支払い頂けましたら、私の方から希望日時についてご連絡差し上げます。


現在検討中の日時

以下、検討中&準備中の日時です。希望を頂いての日時の設定なので、実現する確率が高くなっております。全て、日本時間での記載です。

  • 7月18日(土)午前9時〜午後1時少し前までの4時間弱(確定済み)
  • 7月27日(月)午前9時〜午後1時少し前までの4時間弱(調整中)

*ご希望にあう日時、あるいはご希望の日時がございましたら、お気軽に「お問い合わせ」よりご連絡を下さいませ。追って調整の日時、またお支払い方法等をご連絡致します。「確定済み」の日時であれば、以下のページより、直接お支払い頂いても大丈夫です。

*日本国外に在住の方で、参加を希望される方は、まず「お問い合わせ」下さい。送料や手数料等、ご請求差し上げる値段が違ってくるので、個別に対応致します。尚、以下の商品ページは海外からはアクセスできないようになっておりますので、予めご了承下さいませ。



刺し子運針会(20)備考

  • 刺し子運針会は、全て「日本語」にて行います。英語での受講をご希望の方は、別途Upcycle Stitchesの「Online Sashiko Class」をご検討下さいませ。
  • This “Unshin Class” is for the Japanese speaker. If you prefer to take the class in English, please consider “Online Sashiko Class” by Upcycle Stitches.

ただ運針だけを学びたい


もう既に刺し子を長年楽しまれている方にとっては、運針もそれぞれの形ができていると思います。そこら中で声を大きく伝えているのですが、日常の針仕事だった刺し子においては、「絶対的な正解」は存在しないと思っています。同様に、「運針」にも絶対的な形はございません。何より私自身、「幼少期から見様見真似で覚えた運針」であり、系統立てて伝えているのは、この方法が誰でも無理なくできる方法であると信じているからです。

刺し布の準備(柄の準備等)や、重ね、糸の処理、その他刺し子に関しては、特に何か新しい知識が必用なわけではないけれど、「その運針をやってみたい」と思っていらっしゃる方もきっといると思っています。なので、これまで行ってきた運針だけをお教えする会 -「刺し子運針会(19)」の開催も、同時に募集する所存です。

こちらの運針会(19)は、基本的にこれまでの運針会と全く同じなので、これまでの運針会の紹介を一読頂けましたら幸いです。材料&道具は全てご自身で準備頂きます。

大切な情報の纏めとしては、以下をご確認下さい。

刺し子運針会(19)詳細:

必用な道具(ご自身でご準備下さい)

  • 皿型の指ぬき(中指の付け根に装着するもの)
  • 長さが51.5mm の刺し子針
  • 刺し子がしやすい布と、直線が多い柄(あるいはただの直線の平行線)
  • 刺し子糸
    • できるだけ私達がおすすめしている刺し子糸をご準備下さい。糸によっては運針が苦しくなってしまう可能性がある為です。

「刺し子運針会」はこれまで通り、約3時間の予定です。3時間ずーっと参加される必要はありませんが、最初の30分は参加頂けるとスムーズだと思います。一つの変更として、「刺し子確認会」は行いませんのでご了承下さい。基本的にフォローアップは必用にならないと思うのですが、必用な場合は、「刺し子井戸端会」等に参加頂くなど、検討頂ければ幸いです。

刺し子運針会(19)の費用と日時について

費用については、これまでの運針会の費用に消費税分をご負担頂く形で、3,000円と致しました。日時につきましては、こちらも、「人数が集まり次第」という、これまでの方法で募集をしていきたいと思っています。

正直な所を申し上げると、是非、「刺し子運針会(20)」へのご参加をご検討頂けますと嬉しいです。もう既にご存知の事があるかもしれません。ご自身に自信のある刺し子を、学び直すというのは抵抗があるかもしれません。私自身、きっと二の足を踏むことだと思います。実際、こうやって「運針会にて運針をお教えします」と宣伝しておきながら、心の底では「運針も刺し子も教わりたい。師匠が欲しい。」と思っています。それほどに刺し子は裾野が広く、一つの正解で完結するものではないのです。

可能であれば、すでにご経験が豊富な方も、運針会(20)にご参加頂き、私がお教えしている刺し子を一通り感じて頂き、その後に違い等をお教え頂ければ本当に嬉しく思います。勿論、私に刺し子をお教え頂ける際は、運針会の費用の一部をお返しすることもあって良いと思っているので。

運針に正解も間違いもない

繰り返しになってしまうのですが、運針には正解も間違いもありません。日本人にとっての「お味噌汁」と似ています。地域や家族により、出汁の種類やとり方も違えば、具材も違う。味噌の種類も違う。そこには絶対的な正解などは存在せず、「受け継がれてきた家の味」があるだけです。

刺し子も運針も同じです。運針会でお教えすることは、私が受け取った「運針」であり、また、一つの「日本人がしている刺し子」の形だと思っています。

まだまだ若輩者で、刺し子を長年楽しんでいらっしゃる諸先輩の中で、「刺し子を教える」という事は、とても心苦しく、また恐縮なのですが、同時に「運針を学びたい人がいて、刺し子を”ふきん”以上のものにしたい」と思っている方に、是非この運針の楽しさをお伝えできればと思っております。

ご検討、そして応援頂けましたら幸いです。


刺し子運針会(オンデマンド – OD)

運針会の「核」となるコンセプトに、「私が参加者の方の手元をみて、アドバイスしつつ、数時間の運針会の中で、リズムという”運針の感覚”を掴んで頂く」ことがございます。その為、オンラインであっても、「リアルタイム」での運針会にこだわりを持っていたのですが、同時に、「手が空いた時間に、自分のペースで運針を学べる」というビデオ講座(オンデマンド)へのご希望も多く頂いております。

忙しい毎日、数時間の時間を確保することが難しいことは、私自身もじゅうじゅうと承知しております。このビデオ形式の刺し子運針会につきましては、日々準備をしておりますので、もうしばらくお待ち頂ければと思います。

……昨年から準備しているのですが、どうも「この私が刺し子を教えて良いものか」という根本にある畏れが、ビデオとして残すことへの障害になってしまっているようで……、もっと簡単にいうと、「淳の面倒くさい完璧主義」がそこらかしこに出てしまっているので、なかなか前に進まないのです。お待たせしてしまっている皆様、本当に申し訳ないです。

(仮)刺し子運針会(OD)の進め方

まだ検討中の段階なのですが、以下のように運針会を進められたらと思っています。

  1. 運針会に必用な材料をお送りすると同時に、ビデオへのリンクとパスワードをお伝えする
  2. ご自身で2~3時間ほどのビデオを繰り返し見て頂きながら、麻の葉柄を完成させて頂く中で、「運針のリズム」を掴みつつ、その他必用な知識&技術を身に着けて頂く。
  3. 数時間の運針の練習をして頂いた後に、「運針確認会」へご参加頂き、私の目で実際に運針を拝見し、必用に応じてアドバイス。

2018年から米国にて行っているワークショップのオンライン&日本語版というイメージで作っております。多くの方にご満足頂いているワークショップなので、きっと日本語でもご満足頂けるのでは……と、誠心誠意(完璧主義と戦いながら)頑張っておりますので、もう暫くお待ちいただけましたら幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください