2011年、震災復興プロジェクトへの協力として初めて大槌を教えた時、何を教えて良いのかもわからないまま、必死になって「当たり前を言葉」にしてお伝えしていました。その後、ご縁が続き、2017年より、英語と日本語で刺し子と運 […]
カテゴリー: 大槌刺し子
大槌刺し子と10年という時間
10年前。僕はまだ刺し子の存在意義について自問自答を繰り返していました。刺し子は社会から必要とされているのか。それは今のように「日本の刺し子を残したい」というふんわりして前向きな自問自答ではありませんでした。冴えない売り […]
大槌刺し子 への支援糸
Sashi.Co は、 大槌刺し子 と一緒に行っている「(仮)大槌刺し子100個バッグプロジェクト」に使用する、草木染め刺し子糸への支援のお願いを始めました。(支援募集ページ) 1口370円を頂くことで、S […]
なぜ、 刺し子 なのか
大槌 刺し子 と共に、一緒に作品を作ることになって。 母親が、「おばあちゃん」になった歳に起業することになって。 刺し子業を営む本家の長男として生まれて、刺し子が常に側にある人生を過ごしたから […]
大槌刺し子への講習会
大槌刺し子と共にプロジェクトを始めるにあたって、二ツ谷恵子が定期的に岩手県大槌町に入り、刺し子の講習会をしています。恵子が持つ、「刺し子作品制作における包括的な技術」を共有することが何よりの目的です。 10 […]
刺し子 の未来を見据えて。
「Sashi.Co」の二ツ谷恵子と、大槌刺し子の皆さんが一緒に 刺し子 作品を作る。 僕たちが、前職で大槌刺し子と関わっていた時から抱いていた「いつか一緒に刺し子をしたい……」という夢。遠い未来に夢見ていた […]